売切ります☆江戸時代前期☆薩摩の名工☆伝 大和守波平安行☆地肌と刃紋が見応えな71.0センチ

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xvpbvx 売り切ります。
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入札価格で遊ばれる方(例えばゾロ目とか入札されると123456等)が増えています。評価があってもそのような行為がありましたら即入札を取り消してブラックリストに登録します事をご了承願います。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
今回の白鞘柄部分の鳩目が1個外れています。
詳細画像は差し表から撮っています。
刀身の真偽については現在の保存刀剣審査などが付随していないものは保証出来るものではありません。
登録証は確認済みです。
中茎、地肌、刃紋の芋蔓等から波平安行と見ていますが、あくまでも私の所見ですのでご容赦願います。
大和守安行は、江戸時代前期、薩摩国の刀工で、波平安行、本名 橋口三郎兵衛、平安期より薩摩国谷山郡で続く刀工波平派の57代で、波平の祖とされる56代安張の孫にあたります。
安行には4人の息子がおり、四男安国が本家を継ぎ、長男安休は祖父安張の跡を継ぎ坂ノ上で作刀し、
坂ノ上波平(嫡家)の祖となり、次男安正は分家して谷山、堀に住み堀の波平と呼ばれています。
波平は古波平は平安期、中波平を鎌倉時代から室町時代前期、末波平を室町後半期を指すと言われております。
波平の祖は平安時代頃大和の刀工正国が薩摩に移住したのが始まりと伝えられ、
鎌倉時代の中期以降は代々行安が波平系の氏族を取りまとめる長者となり、
中世の鎌倉、南北朝そして室町時代、さらには新刀期まで繁栄した一大流派です。
一門の歴代刀工が襲名した波平行安は、波が平らで行くこと安し語呂合わせされ、
荒海を航海する水軍や商人にとっては護身用以上に頼もしい存在となっていました。
特徴は良く練れた地肌に芋蔓が走る独特の出来ですので一目瞭然となっています。
是非お手持ちの一振りに加えて下さい。

※発送は佐川急便着払いでお願いします。

【種 別】 刀 登録 鹿児島県 22047号 昭和50年10月14日交付。
【刃 長】 71.0cm 【反 り】 1.6cm7
【目釘穴】 2個
【元 幅】 32.3mm 【元 重】 7.0mm
【先 幅】 21.3mm 【先 重】 5.4mm
【銘 文】 無銘。
【ハバキ】 真鍮ハバキ。
【白 鞘】 約 全長: 99.5cm、 柄長約: 25.0cm

重さ:(電子量り)鞘を払って約932グラム。
刀身のみの重量約842グラムです。
私の分かる範囲で誠意を持ってお答えさせて頂きます。

【体 配】 鎬造り、庵棟、身幅、重ね共に尋常。
【地 肌】 小板目肌がよく詰み、地沸が細か良く付き、匂口明るく冴え渡る。
【刃 紋】 直刃刃紋を匂深く小沸良く付き、芋蔓、金筋、砂流し掛る。
【鋩 子】 芋蔓走り乱れ込みに返る。
【中 茎】 うぶ。(約21.5センチ)(目釘穴位置 刃区より約6.0と9.0センチ1個埋め)

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