1967年、Kaj Franck/カイ・フランクによるデザイン“PRISMA”ボウルとプレートのセットです。製造は1967年から1979年、ヌータヤルヴィ工場です。光を屈折、分散、反射する性質を持ち、クリアガラスの透明度が高く硬質なガラスの感触が感じられる製品です。ボウルは3段になっており、中間部の下の円周は外側に、上の円周は内側に、ややシャープに膨らんだシェイプが3段の傾斜を作り変化する光の屈折、分散、反射する効果を出しています。プレートの深さ1cmほど、内底直径8cmほど、そしてリム内側にやや出っ張りがありますので汁気のあるデザートでもすくいやすいシェイプになっています。カイ・フランクの日常使いに向くシンプルで機能性が考えられた製品で、ボウルとプレート個別、またはボウルと受け皿とセットで異なる趣きを楽しめる涼感あふれる食器です。✳︎コンディション最後の画像でボウル底に極細の浅傷が見られますが全体的には良好なヴィンテージコンディションです。✳︎サイズ プレート : 直径約14cm/高さ約2cm     ボウル : 直径約9.8cm/高さ約5cm- - - - - - -必読ください- - - - - - - ★ コンディションは日常の照明、自然光で目視できる範囲での判断です。★長い年月を経て受け継がれてきたヴィンテージの品々ですので、お示しした以外にも微小の傷、擦れ傷、軽微な使用感がある可能性が皆無でないことをご理解の上、ご購入ください。★ 生産過程でのガラスのヨレ(皺)、気泡など、陶磁器の支柱痕、ピンホール、ペイントロスや飛びなどは当時の出荷基準をクリアしたものとご理解ください。★できるだけ画像を拡大して商品の状態をご確認ください。その上で質問がございましたらご購入前にコメント欄でご質問くださいますようお願いいたします。★梱包材はリサイクル品を使用する場合がありますのでご容赦ください。 商品情報 カテゴリ インテリア/住まい/日用品 › キッチン/食器 › 食器